「舞い上がれ」より、空山先輩! [早稲田大学関連]
この風景をみて、
鋳物研究所の地下で過ごした大学院生の頃を思い出しました。
手製の道具・治具。
自作の実験設備は、
壊れたり故障しても自分で治せる。
そして、何よりもオリジナルな研究の第一条件。
もちろん、
そう簡単にはその装置は完成しない。
試行錯誤の繰り返し、
いつ完成できるか不安でいっぱい。
でも、
それを乗り越える過程こそが研究者を鍛える。
今の大学教員は、
そんなことを学生に教えることができるのだろうか?
「国際卓越大学」を目指す早稲田大学。
大学は、人を育て育つところ。
格好良くないし、
地味で時間はかかるし、
七転び八起き。
そんな中、
一筋の灯りで照らす教員は早稲田にいるのだろうか。。。