ボクは、紙上レースでイメージトレーニング中! [「私をスキーにつれてって2006」]
北関東アルミ所属タレントのスキーデビューは近いです。
本物のスキーで急斜面を滑る日はもうすぐそこ。
紹介します。
イメージトレーニングの成果を披露しましょう。
みごとにゴールしています。
「私をスキーにつれてって2006」 八方尾根スーパーリーゼン大会の巻 [「私をスキーにつれてって2006」]
先週、この伝統のレースに出撃しました。
それまでの八方尾根、野沢温泉のスーパーGと異なり、かなりハードでした。
今回は第60回ということであのトニーザイラーも来ていました。彼を招致する費用を出した篤志家がいたそうです。 (私ではありません)
アントン(トーニ)・ザイラー(Anton("Toni") Sailer, 1935年11月17日 - )は、オーストリア・キッツビューエル出身のスキー選手・俳優。
1956年コルティナダンペッツォオリンピックにてアルペンスキー回転・大回転・滑降の金メダルを獲得し三冠を達成した、当時最高のスキープレーヤー。このときの回転では日本の猪谷千春が2位に入賞しており、日本でも名が知られるようになる。
引退後は世界各地のスキー場・スキーコース設計を行ったり、俳優に転身し映画に出演し主題歌も歌いヒットするなど幅広い活躍を見せた。
当時日本でも大人気だったトニー・ザイラーが設計したスキーコースは日本にもあり、シャトレーゼリゾート八ヶ岳や安比高原スキー場(一部のみ)などがある。
では、当日のコース状況を報告しましょう。
赤線がコース概略です。
昨年同様、天気が悪かったです。
スタート直後です
振り返ると、こんな感じ
サンテラスうすばが見えてきました
振り返ると。。。
これから、下に落ちます
おっと!常連さんです。
ここから左へ、そして下に落ちます
このあたりが一番足がつらいです。今回はこのあたりで転倒しました。
ゴールが見えてきました。
「止まらないかもしれないけど、突っ込めー!」
「私をスキーにつれてって2006 野沢温泉スーパーG3連戦総集編」 [「私をスキーにつれてって2006」]
スキージャーナル主催の野沢温泉スーパーG 3連戦に行ってきました。
完走2回、途中棄権(旗門に激突)一回、総合成績はビリから数番目。
幸い怪我無く終了しました、かなり疲れましたが・・・・
コースデータです。
朝、リフトが動き出すころ、選手たちも動き出す。
重たい、長い板を担いで、リュック&ヘルメットの選手たち。
9時からコースインスペクションです。
このときからレースは始まっているのです。
スタートからウエーブが続きます。
最初のジャンプ。方向を見極めておきましょう。
今回は例年に無く、よく飛びました。
ジャンプ後の緩斜面。
緩斜面後の最初の旗門。
ここから、恒例のカスミまでは、左右に大きく振られます。
記念写真の撮影ポイントがこの下方に。
したがって、ここまでは転倒しないようにしましょう!
(記念写真の有無は、レース出場の達成感を左右する重要ポイント)
通称”カスミ”に入る直前の旗門。
ここはギャラリーが集まるところ。
「突っ込めー!」と、観客は無責任。
ここが有名な”カスミ”です。
上から見たところ。右へ大きくターンです。
左よりコース取りしないと、遠心力でカスミ網に抱かれることに・・・・
ここにもギャラリーが。絶好の観戦ポイントです。
カスミをうまく乗り切り、通称”廊下”へ。
廊下の入り口。
ここから急に斜度がきつくなります。
下から見上げた”廊下”
遠方から見た”廊下”、かなりの斜度です。今年の豪雪のおかげで、例年より斜度が大きいです。
スピードが出過ぎちゃうんで、直線にもかかわらず、2ターンくらいして減速しちゃいました。
この”廊下”を過ぎると、次のポイント通称”大半径”
左へターンです。
”大半径”の入り口。
第一日目、私はここで回りきれず、旗門に激突しました。
下方から見た”大半径”
大半径の後は、左右に大きく振られます。
ゴールが見えてきました。
ここまでくると、気が緩んで転倒しがちです。
足がきつくなる頃です。
気をつけましょう。
ゴールです!
ゴールすると、ホント感動します。
スタート直前の緊張感、
滑走中の集中、
ゴール後の達成感と解放感は他では味わえません。
そして、これも楽しみの一つです。
最終日の抽選会、景品が年々少なくなってきてます。
表彰に縁が無い私には、抽選会が唯一の楽しみです。
既に報告したようにリュックが当たりました!!!!
でも、サンプルでした。どうでもいいけど・・・・
「私をスキーにつれてって2006」 スーパーG3連戦八方尾根大会総集編 [「私をスキーにつれてって2006」]
「98長野メモリアル スーパーGスペシャル イン八方尾根2006」
が2006年1月27, 28, 29日、白馬八方尾根スキー場のFIS公認「オリンピックコース2」(長野五輪女子滑降コース)で開催されました。既報のように私も出場し、怪我もなく3連続完走しました。
昨年までのコースと違い、スピード出ました。
また、コースバリエーションに富み、面白かったです。
他のレースでは味わえない貴重な体験でした。
スタート前の緊張感は、他では味わえません。
「転倒したら・・・・」
「怪我だけは・・・・」
「ジャンプを処理できるだろうか・・・」
「タイム遅くて恥ずかしいな~・・・」
「なんでこんな思いしているんだろう????」
「完走するぞ!」
でも、スタート直後、そんな思いは、吹っ飛び、滑ることにのみ集中。
ジャンプを上手く処理し、いくつかのポイントをクリアして、ゴール目指して、突っ込む。
その瞬間、言葉では表現できない”達成感”を感じる。
ゴール後、リフトから自分が滑ってきたコースを見る時、涙が出るほどの感動があります。
そして、また、スタート台に立ちたいと思ってしまうのです。
今月末には、野沢温泉大会です。
”カスミ”や”大半径”のポイントがあります。
私にとっての最速目指します。
【 コース概要】
【コースプロフィール】
【ある選手(私)の一日】
朝は6時には起床、ゲレンデもだんだん明るくなり、
天気がいいと、「今日も完走するぞ!」って気分が高揚してきます。
朝飯を食ったら、8時にはお迎えのバスでゲレンデへ。
8時40分からコースインスペクションです。
レースは、この時からもう始まっているのでした。
昨日の失敗を参考に、コースのポイントを頭に入れとかないと。
初日には、コースインスペクションにスクールの人が帯同して、アドバイスしてくれます。(私は、これが大変勉強になります。実行できるかどうかは別ですが・・・・・)
では、コースを案内しましょう。
1.スタートからヘアピンバンクまで
スタート直後からクローチング。
「完走するぞ!」って言いながら、私は滑ります。
ここがヘアピンバンク。
2.ヘアピンバンクからHジャンプまで
ここからクローチングで突っ込みます。
「うりゃぁ~~!!!突っ込むぞー!」
リフトから撮影
コース幅が狭くなってくるので、スピード感が増します。
このあたりで、かなりスピードが出ています。
そして、Hジャンプへ突っ込む。
このポイントでHジャンプの方向を確認。
皆さん、再度戻ってから、姿勢を低くして方向を確認中。
3.Hジャンプからエムズジャンプまで
最終日、ここでジャンプしました。しかも、左周り中に。
びっくりしましたが、上手く処理できました。
その瞬間、なんだかうれしくなったです。
後先考えず、ここもクローチングで突っ込めーって感じ。
見返すと一枚バーン。
ここでもかなりスピード出ています。
しかも、コース幅が狭くなり、この先はタテッコにつながるエムズジャンプ。
ひよって、”ちょびっとボーゲン”で減速したりして。。。
怖いです。チャレンジスピリッツが試されます。
Hジャンプ同様、方向を確認します。
この場所、レストラン”サンテラス パノラマ”の裏なのでギャラリー集まります。
「突っ込めー!!」って、皆さん応援?してくれます。
4.エムズジャンプからタテッコそして馬止めジャンプまで
エムズジャンプ手前では、次の旗門が見えません。
だから、よくインスペクションで方向を確認しないと、大回りになり大きなタイムロスです。
私は、2日目、ここで次の旗門を見失ったために大回りしてタイムロス。
しかも、寄せられた新雪に片足を突っ込んで、あわや転倒するところでした。
この斜面は大きく左右にバンクしています。
スクールの人が言ってた、「山回りターン」、「谷回りターン」のときの旗門通過に対するコース取りの意味がやっと分かるようになりました。でも、実行できるかどうかは、???????
馬止めが見えてきました。(選手が終結しているところ)
馬止めジャンプで方向をミスしないためには、このあたりからコース取りをイメージしないと。。。
馬止めからタテッコを見上げる
馬止めでジャンプの方向を確認する選手たち。ここも次の旗門が見えないので、目印を決めておく必要があります。
馬止めからゴール方向を望む。
5.馬止めジャンプからゴールまで
馬止めジャンプの後は、クローチングでゴールまで、最後の力を振り絞って、
「突っ込め~!」
ゴール直前の旗門を不通過の人がいたとのこと。
分かります。
気が抜けちゃうんですよね、ここらまでくると。。。
私なんぞ、レース始めた頃、ゴールの脇を通過したことあります。
結果は、もちろん、”DQ”
6.ゴール付近
長野五輪で使用した電光掲示版です。
選手の名前とタイムが表示されます。
既にゴールした選手が仲間のゴールを見守っています。
タイムはどうあれ、完走した選手には、達成感があふれています。
最終日、常連のOさんが私のウエアーをゴールまで降ろしてくれました。
Oさんは、10番以内に入る速いレーサーです。かつて、同宿で、スキーについていろいろ教えてくれました。
この日も私がスタートする前にアドヴァイスをくれました。
Oさん「今日は飛びますから、気をつけて!」
私「了解、完走するぞお~!」
ゴール後、ウエアーを渡してくれたOさんに、
私「飛んだ~!でも、おかげさまで完走できました!」
毎年、このスキー場でしか出逢わない方との会話もこの大会の楽しみです。
今月末の、野沢温泉大会にも同様なレーサーがいらっしゃいます。
レース後は、、、、
マックで昼飯食って、
滑ると疲れるので、最終日はゴンドラで降りました。
抽選会の様子(表彰式は私には関係ないから。。。。)
私には何も当たらず、参加賞のTシャツだけでした。
【来年への課題】
スーパーGの場合、全体のコース取りが非常に大切。あせらないで、落ち着いて、全体の流れを大切にが基本なのでしょうね。
課題1:Hジャンプからエムズジャンプのまでの一枚バーンをクローチングで高速ターンできるように。フリーでは、出来ても旗門で規制された本番ではなかなか。。。
課題2:エムズジャンプからタテッコに高速で突っ込めるように。
課題3:タテッコの左右にバンクした斜面でのコース取りができるように。
【番外編】
名木山ゲレンデで初めてスキージャンプを見ました。
選手が着地するときの音って結構大きい。
ラージヒルだと、もっとすごいんでしょうね。
お土産編
マウントで630円で売ってます。(ポスターのみ)
八方尾根スキー場の全景です。
スーパーGとリーゼンスラローム大会のコースを書き入れる予定。
いつか君と一緒に滑る日がくることを。。。。。
その時は、車の運転を頼みます。
「私をスキーに連れてって2006」 キャビアって食べたことありますか?の巻 [「私をスキーにつれてって2006」]
キャビアとシャンパン、うまそうですね。
スキー場で、この組合わせを試してみたいですね。
まだ、やったことありません。
そこで、今回は予備実験として、
いんちきキャビアを用意しました。
50gで 500円です。
ふたを開けると、
リッツクラッカーにのせて、
食べました。
しょっぱいです。
魚卵って感じです。
私は、シャンパンだけでいいです。
でも、本当のキャビアを今度試してみます。
高いので、ちょっとだけ買ってきます。
スキーの前線基地を極秘紹介しましょう [「私をスキーにつれてって2006」]
今日は、私のスキーの前線基地を紹介しましょう。
シークレットハイウエーを走り、この地下トンネルを出ると、
愛車4WDカムリが毎朝凍りつくような寒村。
ランドマーク?はこれ。
秘密基地のゲートをあける鍵はこれです。
私の人型。
番犬?のタローです。
約10畳の部屋です。
スキーDVDも完備。
エアロバイク、バランスボール&ディスクも完備
ホットワックスをかける道具も完備。
悪天候で滑れない時のためのおもちゃの数々。
現在愛用のスキー板。
ストックリーがお気に入りです。
来年、型落ちの短めストックリーを狙ってます。
遂に登場!「私をスキーに連れてって2006」 技術革新の巻 [「私をスキーにつれてって2006」]
映画「私をスキーに連れてって」(1987年製作)のはじめのシーン知ってますか?
そう、主人公が自宅のガレージで冬用タイヤに交換するシーンですよね。
ああいう、遊び道具であふれた秘密基地みたいなガレージが欲しいんですけど、なかなか難しい。
私、スキーの前線基地ならあるんですけど(今度、極秘紹介しましょう)。。。
ただ、もう、自分でタイヤ交換する気はありません。
重くて、腰を痛めます。
私は、ディーラーでやってもらいます。
「私をスキーに連れてって」(1987年製作)から、約20年。
技術革新によりいろんな新製品が出来ました。
そこで、私の自前のアイテムで「私をスキーに連れてって2006」のはじめのシーンを作ってみました。
(Kimball様、上記理由により、あの有名なタイヤ交換シーンは省略します)
外気温度計が標準装備のカムリ
4WD、2.4Lエンジン、燃費11kのカムリ
(3年で12万Km走りました。セリカGT-Fourでなくてすいません)
雪です。
手にとってみました。
「凍ってるね」ではありませんでした。
スタート前には、ストップウオッチを。
そして、カセットテープを入れるのではなく、ETCカードを挿入。
ミュージックテープではなく、パソコンでダウンロードしたデジタルオーディオ。
そして、アマチュア無線ではなく、ケータイ。
(これはお世話しているAUさんのケータイ)
首都高のベイブリッジを駆けてスキー場へ。
サイドミラーに映る朝日を背にスキー場へ。世界の貧困問題に関心を持つ「ホワイトバンド」に共鳴するスキーヤー。
このほかにも故沖田浩之君が映画の中で愛用のカメラもデジカメに。
これは私が愛用の防水デジカメ。
また、ワープロ専用機からWindowsパソコンへ。
電子メールの大普及
車もハイブリッドカー(これも電子部品の塊)
リフト券のICタグ化
通勤定期もSUICA化
20年で大きく技術的にアナログからデジタルへ変化してきました。
その他の製品・サービス等も大きく変化しました。
スキーはカービングへ
後ろから足を入れるブーツ(何ていったけな?)の絶滅
スキーウエアーも単色化。
吸湿すると発熱する繊維を使ったインナーウエア
スキー宅急便の普及で「手ぶらでスキー」(80年代、朝の東京駅でOLにスキー板で頭をたたかれた経験あります)
禁煙・分煙化の進むゲレ食
食料品を買い込むスーパーもMEIDIYAから紀ノ国屋かディーン&デルーカ(これは私の好みを含みますけど。。。)
ビールも発泡酒かその他雑種②へ
スターバックコーヒーの出現
あっ、それと女の子の眉毛も80年代ゲジゲジから細めに。
【参考DVD】