君、PowerPointないと講義できないのか!? [早稲田大学関連]
後輩の早稲田の教授が講演に来た時、
PC不具合でパワーポイントが映らないので講演ができないと言う。
一流の楽団は停電で譜面が読めなくても演奏できる。
自身の仕事を生身で話すことができない彼は三流。
そんな彼が教授を務める早稲田で起きたこと・・・・
2/18 朝日新聞天声人語から
我が国の大学で盛んだった文化に「代返」がある。授業には出ず、友人に出欠の返事だけしてもらうのだ。ハイッ、ハーイなど声の調子を変えてごまかすのが常だが、まあ教師の方も大目に見ていたところがあるのだろう▼いまはICチップを内蔵した学生証を機械で読み取る大学もある。それを破るのが「ピ逃げ」で、学生証をかざしてピッと鳴ったらすぐに教室を出るという。コロナ禍で増えるオンライン授業に対しては「同時再生」というやり方があるらしい▼授業の動画はいつでも見られるようになっていることが多く、視聴のため再生すると記録され、単位取得の条件になることもある。早稲田大学の学生がパソコンで複数の授業の画面を開き、一度に再生していたことが問題になった▼「いくつもの授業を聞き分けるなんて、お前は聖徳太子か」などと突っ込むくらいでよさそうに思えるが、そうもいかないらしい。同時再生していた学生は約100人にのぼるとみられ、大学は「不可」を与えることを決めたと報じられる▼かつての大学はマスプロ教育が問題になった。大教室で大人数に教えるので、どうしても一方通行になる。双方向の教育へと是正されてきたはずだが、録画された映像授業は一方通行そのものだろう。不可というムチなしには成り立たないしろものなのか▼代返もピ逃げも、同時再生も、自分の時間を惜しむ行為だ。では、あいた時間で何をするのか。それが問われるのが、大学生というものである。
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まだ、動画みるだけいいじゃん!
私らの頃は、代返や出席カードを出してもらって、
学校行かなかったんだから。
それでも、なんとか生きてきました。
まさか、今、成績は親に送られるのでしょうかね?
私らの頃は、慶応は親に送ってましたけど、早稲田は送ってなかった。
私の慶応の友人は、留年を親から知らされてましたから・・・
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