何でもありの日本語だけど・・・ [日常の戯言]
日本語を話す中国人に、「なぜ、日本語を選んだか?」と聞くと、
「アニメ、ドラマが好きだったから」とよく言います。
私はよくこう言います。
「これから消えゆく少数民族の言葉を勉強するより、英語の方が仕事も多いんじゃない?」
私は、一つの仮定をしています。
”中国人で日本語を選択した人は、英語に挫折した。”
漢字を使うから入門しやすいという錯覚で、
学び始めたものの、
日本語は、
漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字、アルファベット、外来語等、
何でも取り入れてきた言葉。
言葉、技術、学問等、何でも受け入れるけど、
人を受け入れるのは下手な日本人。
もし、言葉の壁が無くなっても、人の多様性を受け入れられるか。
そこが、日本と日本人の分かれ道。
なあーんて、言ってる間に、
現実はもっと進んでる。
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