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今日は、香港からお伝えします。 [科特隊アジア大捜査線]

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先ほど、アジア某国から香港に到着しました。

アジアを捜査していて、

海外での日本企業の存在感の無さが気になります。

円高で日本企業が海外に進出しているにも関わらず。

かつて、日本も「世界の工場」と言われた時期がありました。

25年前のことです。

当時、世界の輸出シェアの10%越が日本でした。

今、それは、半分以下。

ドイツは、9%

アメリカは、9%

新興国の発展が日本の著しいシェアダウンの理由にはならないのです。

日本では、「少子高齢化」、「円高」等の何も考えないステレオタイプな論調が多いけれど、大学生の就職難、過剰な生産設備をどう解決すべきか・・・・

こんなときに、国内の人的資源、産業設備を有効活用して、新技術、新製品を創り、輸出する経営戦略や産業政策に頭を使うべきです。

海外進出しても、日本で生産していた製品の”再放送”では、先がありません。

資源の無い日本は、貿易立国しか生き残る道はないのです。

金融立国、IT立国なんか砂上の楼閣です。


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