私は、その時のことを憶えています。 [英語]
1979年、
米国大統領ジミー・カーターが伊豆で行ったタウンミーティング。
私は、そのTV中継を見ていました。
地元の少女が英語で質問を始めたとき、
カーター大統領は、通訳のイヤホンを外しました。
私は、この瞬間を今でもはっきり憶えています。
この瞬間にコミュニケーションの原点をみました。
心。
彼女は、英語で大統領に伝えたい。
彼女は、コミュニケーションの壁を乗り越えようと努力している。
大統領は、イヤホンを外し、彼女の言葉を受け止めた。
通訳の英語ではなく、彼女の心を受け止めた。
彼女の英語はネイティブスピーカーのそれには遠く及ばない。
でも、そのとき、少女と大統領は心が通じたはずです。
海外ビジネスで英語が必要だと言うけれど、
その前に「心の準備」をお忘れなく。
所詮、英語は私たちにとっては外国語。
相手にとっても、英語が外国語の場合が多い時代です。
アジア諸国の人々と仕事するとき、
英語を使いますが、
お互いの英語力を補うのは、
心です。
そのためにも、
いわゆる宴会って大切です。
おいしいものを食べると、
言葉なく、
みんな幸せになれるから。
ジミー・カーターが退院...
Jimmy Carter quietly returns to his Georgia church after brain surgery
By Chandelis Duster, CNN
Updated 8:24 AM ET, Mon December 30, 2019
http://sanfrancisco.cbslocal.com/2015/08/20/former-president-jimmy-carter-to-undergo-treatment-cancer-brain/
Former President Jimmy Carter To Undergo Radiation Treatment For Cancer On His Brain
August 20, 2015 at 8:18 am
by サンフランシスコ人 (2019-12-31 08:03)
非常感謝!
by 早稲田大学鋳物研究所スキー部長 (2019-12-31 09:29)