キャラメルボックス 2006クリスマスツアー「少年ラヂオ」鑑賞記 [エンタメ]
クリスマス前、池袋のサンシャイン劇場に向かいます。
100円ショップで双眼鏡をゲット!これ結構よく見えます。
毎年恒例のキャラメルボックスのクリスマスツアーに出没!
2006クリスマスツアー「少年ラヂオ」です。
http://www.caramelbox.net/2006radio_special/index.html
この劇団の公演を観ると80年代の学生時代に戻れる感じがします。
TVで超有名な俳優さんたちは出ませんが、若い俳優さんたちの演技が、「忘れていた何か」を思い出すきっかけをくれる舞台。
(高校の演劇部の延長という人もいるかもしれませんが・・・)
去年のクリスマスツアーの「クロノス」のDVDをゲット!この舞台は大好きです。昨年の私のブログの参考にしました。
http://blog.so-net.ne.jp/Dr-SuperG/2005-11-26-5
観客のほとんどが若い女性ですね。
毎回、芝居を見に行って思いますけど、日本の演劇は女性によって支えられています
男も芝居に行って、何かを感じるきっかけを作らないと。。。。
かつては、宝塚歌劇や歌舞伎には、会社役員の方々が昼の部から出没していたらしいです。今はそんな余裕はないでしょうね。
余裕がないから、社内や会社を取り巻く環境に鈍感になってしまい、対策が後手後手になってしまう。
私が芝居が好きなのは、”そこに演じる人がいる”からです。
TVドラマや映画にはこの感覚はないです。
人は生きる時、必ず人との関係がありますよね。
人と人の関係の中に、いろんなことが起こります。対立、衝突、嫉妬、葛藤、相思、相愛、憧憬などなど。。。
芝居を通じて、他人との関係から自分を見つめなおす機会を持つことは大切。
このブログ記事を、毎年お世話になっている長野県八方尾根の演劇フリークの女性にささげます。
今シーズンもお世話になります。
北海道の某有名スキー場から業務連絡でした。
八方のANNEです。
このコメントが無事のるといいんですが・・・・・。
どうもありがとうございました。今年は舞台を1度も観にいけませんでしたので、とってもうれしかったです。私もクロノスDVDかっちゃいました。去年の、クリスマスツアーは観にいけたんですけど・・・。
演劇って、地方にいると、圧倒的に不利ですね。お金も、暇も、ない身にとっては、指をくわえるしかありません。でも、大好きなキャラメルはこまめにDVDとかにしてくれるので、結構たのしんでます。
キャラメルについては、コメントということを忘れて、熱く語ってしまいそうなので、このへんにしておきます。
また、スーパーG大会を楽しみにしております。
by ANNE (2006-12-23 20:38)
宝塚歌劇や歌舞伎を何度か観に行った事がありますが、本当に観客は女性ばかりでした。新橋演舞場や明治座などで催される商業演劇は、年輩のお客様ばかりです。
劇団四季のミュージカルは、劇団側が企業へのアピールの戦略が上手いからなのか、会社員風の方達の姿もお見受けしますが。
観客をいかに虜にして商品である演劇を魅せるか、どこでワクワクハラハラさせるかを、上級な演劇は持っていると思うので、男性達にももっと気軽に観てもらえたらいいなあと思います。(もちろん、自分の事は棚に上げますが、自分に酔ったつまらない演劇や未熟な演劇の方が多いですね^^;)
宝塚歌劇はやはり異色だと思いますが、スターの育成と日本女性の観客のハートを魅了する見せ方の方程式が出来上がっているのが凄いです。女性向けの商品の営業をされている方がいらしたら、いろいろ参考になる場合もあるのではないかと思いました。
「クロノス」を入手したら観てみます。ご紹介ありがとうございました。
by ありえ (2006-12-24 02:30)
ANNE様
来年、八方尾根でキャラメル談義をしましょう。
ありえ様
私は芝居そのものを楽しんでいますが、プレゼンの勉強にもなっています。
おっしゃるように、宝塚方程式は出来上がっていますね。たいしたものです。宝塚に行ってみたいのですが、勇気が・・・・
すいません、弱気で。
by 早稲田大学鋳物研究所スキー部長 (2006-12-24 16:46)