映画「私をスキーに連れてって」(1987年製作)のはじめのシーン知ってますか? 

そう、主人公が自宅のガレージで冬用タイヤに交換するシーンですよね。

ああいう、遊び道具であふれた秘密基地みたいなガレージが欲しいんですけど、なかなか難しい。

私、スキーの前線基地ならあるんですけど(今度、極秘紹介しましょう)。。。

ただ、もう、自分でタイヤ交換する気はありません。

重くて、腰を痛めます。

私は、ディーラーでやってもらいます。


「私をスキーに連れてって」(1987年製作)から、約20年。

技術革新によりいろんな新製品が出来ました。

そこで、私の自前のアイテムで「私をスキーに連れてって2006」のはじめのシーンを作ってみました。

(Kimball様、上記理由により、あの有名なタイヤ交換シーンは省略します)

 外気温度計が標準装備のカムリ

 

4WD、2.4Lエンジン、燃費11kのカムリ

(3年で12万Km走りました。セリカGT-Fourでなくてすいません)

  雪です。

手にとってみました。

「凍ってるね」ではありませんでした。

 

  スタート前には、ストップウオッチを。

 

  

そして、カセットテープを入れるのではなく、ETCカードを挿入。

  

ミュージックテープではなく、パソコンでダウンロードしたデジタルオーディオ。

 

そして、アマチュア無線ではなく、ケータイ。

(これはお世話しているAUさんのケータイ)

 

首都高のベイブリッジを駆けてスキー場へ。

サイドミラーに映る朝日を背にスキー場へ。世界の貧困問題に関心を持つ「ホワイトバンド」に共鳴するスキーヤー。


このほかにも故沖田浩之君が映画の中で愛用のカメラもデジカメに。

 これは私が愛用の防水デジカメ。

また、ワープロ専用機からWindowsパソコンへ。

電子メールの大普及

車もハイブリッドカー(これも電子部品の塊)

リフト券のICタグ化

通勤定期もSUICA化

 20年で大きく技術的にアナログからデジタルへ変化してきました。

その他の製品・サービス等も大きく変化しました。

スキーはカービングへ

後ろから足を入れるブーツ(何ていったけな?)の絶滅

スキーウエアーも単色化。

吸湿すると発熱する繊維を使ったインナーウエア

スキー宅急便の普及で「手ぶらでスキー」(80年代、朝の東京駅でOLにスキー板で頭をたたかれた経験あります)

禁煙・分煙化の進むゲレ食

食料品を買い込むスーパーもMEIDIYAから紀ノ国屋かディーン&デルーカ(これは私の好みを含みますけど。。。)

ビールも発泡酒かその他雑種②へ

スターバックコーヒーの出現

 

あっ、それと女の子の眉毛も80年代ゲジゲジから細めに。

【参考DVD】

私をスキーに連れてって

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2005/03/02
  • メディア: DVD