立て板に水のごとく話せども、

伝わらない。

身振りも含めて、

何回も予行練習しているのでしょう。

でも、伝わらない。

彼の頼りは、プロンプターとその背後のスタッフ。

広告代理店上がりもいるかもしれません。

彼の声には、自分の思いがこもってない。

だから、

いくら演出しても無駄です。

それを国民は気づいていることを、

彼は知らないのではないか?

優等生の答案スピーチなんて誰も聴きたくない。

プロンプターなんて使わずに、人前に立つことを勧めます。

こういうこと、代理店の人、

いや、世耕くんは、言わないのでしょうか?