サッカーワールドカップの初戦でドイツに勝って、


日本中、大騒ぎ。


普通の日本人のインタビューを見てると、


歴史的快挙とか、


神様とか、


ベスト8ではなく、優勝目指せとか、


奇跡だとか、


勝てないと思ってたドイツに勝てたとか、


ドーハの悲劇(敗戦)から29年とか、


81年前の真珠湾攻撃直後もこんな感じだったのでは・・・


熱しやすく冷めやすい日本人。


奇跡は起きないのに根拠なくそれに頼る日本。


故野村克也の言葉、


「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。」


日本は、ドイツがなぜ負けたのかを検証しているのだろうか?


グローバリゼーションに負けた日本企業が透けて見えるのです。