総理、自身の力で現場を探して行ってください。 [日常の戯言]
記者会見の画面が、
どんどん埋まっていく。。。
もう、誰も彼の顔を見ないし、
彼の言うことを聞かない。
そして、
記者会見毎に支持率が低下する。
「安心・安全」と言うけれど、
では、その安心、安全とは何か?と、問われたら、
安心・安全と言うような状況。
彼は、
「俺は、住み込みの秘書、市会議員からのたたき上げ」
世襲議員のような、
恵まれた生活や交友、楽な選挙はないけどここまでやってきたんだ!
と頭にあるのかもしれません。
でもさ、
それが何なんだよ!
そんなものを超えたところに、
彼の目標はなかったのか?
話下手、プレゼン下手でも、
人として、自分の言葉で話さないと、
だれも彼を振り向かいない。
コロナ解決のためのスピーチは、選挙運動ではない。
世の中では、
小池都知事の時機を読む力、TVを使う力をいうけれど、
そんな力では、コロナは解決できないよ。
現場とそこにいる人にしか答えは見つからない。
TVは現場の映像を伝えるけど、現場は伝えない。
現場を知るには、主語が必要。
だから、現場に行き、そこの人と話さねばならない。
それは、会社でも同じ。