海外で稼がなくて、どこで稼ぐ? [日常の戯言]
サッカーワールドカップ日本代表メンバ―の海外組比率の増加が、
今回の成績に繋がっているでしょう。
彼らは、世界で戦うことを身体で知っている。
日本国内でパフォーマンスを発揮しても、
それが世界で通用するかは別だということを。
日本国内で、
井の中の蛙的な観点で、
収益を追求する日本企業。
それら企業は、海外拠点を有せども、
世界中にいる競合と競り勝ててるか?
社内公用語を英語にしようが、
社外取締役を外国人にしようが、
在日外国人を雇おうが、
地球上で、
理不尽でも、
格好悪くても、
その土地で汗だくになって、
稼ぐ志がなければ、
存立が危うい日本企業。
サッカーは、ボール一つあればできるスポーツ。
貧乏な国の貧乏人でも、
稼ぐ志を鼓舞する個人事業主のスポーツ。
日本企業の経営者は、
”全員野球”を多用するけれど、
収益の責任を曖昧にする言葉です。
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