日本軽金属のJIS認証取り消しは、史上最低最悪! [日常の戯言]
昨日5/17の日本軽金属のHPから・・・
これによると、
① 1996 年頃から、日本軽金属名古屋工場のアルミ板製品の引張試験の試験片を採取す る際、厚さ 6.5 ㎜以上で非熱処理合金の板製品(以下「当該厚板」)において JIS の規 定(圧延方向に対して平行)と異なる方法(圧延方向に対して直角)で採取した試験 片にて引張試験を実施したにも関わらず、当該厚板に JIS マークを付して継続的に出 荷していた。
② JQA の更新審査(2020 年 2 月)において、更新審査用の当該厚板の試験片採取を行 う際、①の実態を偽り、JIS の規定に沿った試験片採取を行った。
1996年から、なんと25年間、JIS規定違反で製品出荷。
さらに、審査機関JQAの審査時に、実際はやっていないのに、
JIS規定通りやってると偽った。
審査員を騙した。
私が、最低、最悪と考えるのは、
JIS更新審査時に会社ぐるみで
審査員を騙したということです。
それも、
神戸製鋼や三菱マテリアルのJIS認証取り消し後の2020年に騙した。
よくぞやったもんです。
流通の白銅のHPから、
25年前の製品について、
どう落とし前つけるんでしょうかね?
審査機関の JQA は、激怒でしょうね。
でも、騙される方にも問題あるかも。
5/17の記者会見は、喪服で登場の日本軽金属の幹部。
社葬でしょうかね。
JIS認定取り消しの神戸製鋼、三菱マテリアル(三菱アルミ)、日本軽金属で合併したらどうですかね。
Japan Inexpensive Standard Aluminum(略称:JISアルミ)なんて
社名はいかがでしょうか?
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